大事なバイクは何処で売る?詳細はコチラ

バイクを売るときに注意する事!高価買取のための5つのポイント

バイク 売る

現在、自分が大事にしているバイク。

新しいバイクに乗り換えたり、引っ越しや家庭の事情で手放す事になる日が来るかもしれません。

その時「とりあえず処分できればいいか」って考えでは、もったいないですし何より

バイクに失礼です!

長年、一緒に走ってきた相棒に最大の敬意を表すためにすべき事があります。

それは

高く買い取ってもらう事!

だって、自分のバイクが褒められたり評価されると嬉しいじゃないですか?

そこで今回は【バイクを高く売る5つのポイント】について解説していきたいと思います。

目次

ポイント1・バイクを売る時期

バイクを売る時期

今すぐバイクを売らなければいけないという状況でなければ、売る季節を選ぶ方が買い取り価格を上げる事が可能です。

外気温の問題

車ならエアコンが装備されていますが、生身の体がむき出しになるバイクはモロに気温の影響を受けます。

低温による体力消耗はもちろん、地域によっては路面の凍結などの危険もあるため

真冬のバイクは危険が多い

私は兵庫県の南側に住んでいるため我慢で乗り切れますが、北側に住んでいる方なんかは積雪のためバイクに乗る事すら不可能なんですよね。

つまり全国的にみると冬場のバイク需要は少ないため、買い取り価格も上がり難くなりますので

冬にはバイクを売らない事

地域差がありますが、11月以降は値段が下がる傾向があります。

高く売れるシーズンは?

冬が高く売れないシーズンという事は、逆に高く売れるシーズンは

雪が解けた春!

寒い冬を我慢してきたバイク乗りにとって待ち遠しい季節であり、一気にバイクの需要が増え始めます。

特に4月になると軽自動車税が加算されることになり、乗っていないなら3月中にバイクを手放そうと考える人も増えて来るんですよね。

それに合わせて買い取り業者も

買い取り金額アップキャンペーンを実施する

そういったキャンペーンのタイミングで売れば普段の相場よりも高い価格で売る事が可能になります。

ポイント2・どこでバイクを売るか

バイク 売る どこ

世の中には多くのバイク業者が存在しますが、売るとなると業者を選ぶ事が大事になります。

個人経営のバイク屋

例えば

近所のバイク店で下取りしてもらうパターン

手っ取り早く買い取りしてもらうにはベストな選択ですが、私的には

一番、損するパターンです!

というのも、バイク屋さんも商売として経営していますので利益を求めるのが当然の事。

できるだけ安く仕入れて高く売るというのが当然の流れでしょう。

もう動かないバイクを廃車にしてもらうならともかく、高く売りたいなら選択肢から外したほうが無難と言えます。

買い取り専門業者

買い取り専門でやっているだけあって、比較的に高い値段で買い取ってくれる傾向があります。

というのも、専門業者は下取りしたバイクをオークションに流すからです。

このオークションというのは全国で10カ所ほど会場があり、毎週1000~4000台のバイクが出品されるため

買い取ったバイクが売れやすい

どんなタイプのバイクでも幅広く買い取りに応じてくれるのもイイ所ですが、買い取り金額には自社の取り分も含まれます。

つまり

自社の利益=オークション相場-買い取り価格

オークション相場は変わりませんので利益を求める業者によっては買い取り価格が低い可能性もありますので、買い取り業者選びは慎重に行う必要があります。

自社で販売ルートがある業者

有名どころで言うとバイク王レッドバロンなんかは、買い取りしたバイクを自社でも販売しています。

こういった会社の場合、オークションに流す傾向がほとんどなく余計な中間コストがかからないため

最も高く買い取ってくれる可能性が高い

しかし、会社によっては『輸入車に強い』とか『カスタム車に強い』などの特徴があり、しっかり見極めなければ逆に安くなってしまうかもしれません。

ポイント3・ボディの状態

バイクを売るなら

年式が古かったり、走行距離が多かったりすると外装にダメージを負っている可能性があります。

そんなダメージはどうするべきか?

汚れやサビ

いくら乗っていないとはいえ、埃まみれのまま査定に出すのは絶対にNG!

せっかく来てくれた査定士さんからすると

大事にしていない印象を与える

綺麗というだけで大幅に査定額がアップするわけではありませんが、今までお世話になった感謝の気持ちを持って綺麗にしておいてください。

また、金属パーツにはサビが浮いている場合もあります。

フロントフォーク周辺の軽いサビ程度なら

サビ取りスプレーを吹きかけ布で優しく拭き取る

これだけでも落とせる事もありますので、とりあえずはやっておいて損は無いでしょう。

しかしマフラー周りの酷いサビは、時間と手間がかかってしまうのでそのままにしておいた方が無難です。

傷やヘコミ

傷やヘコミがある場合、ひどいサビ以上に絶対に修復しないでください!

なぜなら、素人が修復しても綺麗にする事は不可能で

余計に目立ってしまうのがオチ

このため、少しで済んだ修復部分を広げてしまう事になり査定額は大幅にダウンする事になります。

自社で販売ルートをもつ業者に売るなら修理工場も完備していますので、最低限の修復で済む状態の方がマイナスを抑えられるからです。

消耗品

買い取ってくれた業者も、次の持ち主のために整備をしなければなしません。

タイヤやチェーンなどの消耗品パーツは交換が必要となりますので、劣化状態によってはマイナス査定となります。

だからと言って交換するとなると数万円かかってしまうし、新品だから高額アップするわけではないので

消耗品は現状のままの方がイイ

しかし、エンジンが一発でかからない状態は非常にマズいです!

バッテリーだけはチェックして、ほとんど乗っていないバイクならたまにはエンジンをかけておくようにしましょう。

全くダメなら

バッテリーは交換しておくべき

安いバッテリーなら数千円で購入できますし、タイヤやチェーンと違って自分で交換するのも難しくありませんから。

中にはバイクワンのように不動車でも買い取ってくれる業者もありますので、交換を考えないのでしたら査定してもらうのもアリです。

ポイント4・パーツの状態

バイク 売りたい

バイク好きにとって、愛車を自分好みにカスタムするのが楽しみでもあります。

しかしカスタムは、あくまでも【自分の趣味】であって万人にウケる訳ではありません。

ノーマルパーツの有無

本来、あるべきのバイクのスタイルは

メーカーから発売された状態

この姿が最高であり、買い取り業者やユーザーが求める姿なんですよね。

カスタムすればカッコいいのは分かりますが、人によっては下品に思われる可能性があります。

ですので、残っているなら

ノーマルパーツに戻しておく事

そして改造パーツは、ヤフオクやメルカリなどの個人オークションに出品たほうが高い値が付きやすいです。

戻したり発送の手続きが面倒なら、来てくれた査定士さんに

ノーマルパーツもあります

と伝えて一緒に引き取ってもらうようにすれば、買い取り金額がアップする可能性がありますよ。

カスタムに注意

マフラーやハンドル、スクリーンなどは走行に影響しないのであまり影響はありませんが駆動系のカスタムは注意!

メーター周りやスプロケットを交換していると

正確な走行距離が分からないから

査定士にとっても走行距離は大事な要素となるので、不明な場合は大きなマイナス査定の要因となる可能性があります。

後は

やりすぎカスタム!!

ド派手な全塗装や、フレームを切断するようなカスタム車は買い取ってもらえないと思った方がいいでしょう。

適度なカスタムなら、バイクワンが最も高く買い取りしてくれる可能性が高いですよ。

ポイント5・複数社で見積もり

バイクを高く売る

バイクを売る場合、一つの業者だけにお願いすると買い叩かれる可能性が高いので止めて

必ず複数社で見積もりを取る事

同業者と競売させて値段を釣り上げる方法がおすすめです。

一括見積

有名な所では【価格〇ットコム】などがあり、 ネットで車種や年式、走行距離情報を入力するだけで

複数の買い取り業者から見積もりが取れる

この金額はあくまでも参考価格となり、日にちを決めて後日あらためて現物を見てからの査定となります。

良い金額を提示してくれた業者が複数あれば、同じ日に来てもらいその場で競売させる事で金額も吊り上がる可能性が高いです。

しかしあまりにも程度の悪いバイクの場合は、金額が上がらず安くても売らなければ仕方ない状況になる事も…。

個別見積もり

私が最もおすすめしたい方法。

買い取り業者によって力を入れている車種があるため、自分の車種と照らし合わせれば理想の業者は絞り込めます。

その中から3社ほど選び 、順番に査定してもらいましょう

この時

一番高く売れそうな業者を最後にするのがポイント

同業者には負けたく無い心理を利用し、それまでの見積金額を査定士に伝える事で最高金額を引き出しやすくなりますよ

だってライバル会社に勝つ事は一番の宣伝になりますから!!

バイクを売るときに注意したい5つのポイント

長年、共に走ってきた思い出深い愛車を高い値段で売るためには

バイクを高く売るには?
  • 季節を選ぶ
  • 業者を選ぶ
  • 余計な補修はするな
  • ノーマルパーツは大事
  • 他社と競わせる

この辺り守れば、あなたの愛車は

いい値段で次のオーナーの元へ

これからも元気に走ってもらいましょうね!

バイクを高く売るには交渉が大事
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