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愛車は手で洗え!手洗い洗車に必要な5つのコツとは?

愛車がピカピカになると何だか出かけたくなるもので、車が好きな方にとっては洗車している時も楽しい時間

ガソリンスタンドなどに設置されている洗車機は、簡単に洗えて時間もかからず便利なんですがデメリットもあります

洗車機のデメリット
  • ブラシによる小傷が付きやすい
  • ミラーの下など洗い残しができる

特に新車で購入したばかりの車ですと、小傷でも気になるもので洗車は手洗い派って方も多いと思います

しかし
間違ったやり方をすると

愛車のボディを傷めてしまう可能性があります!

そこで、今回は手洗い洗車のコツについて解説していきたいと思います

この記事の内容
  • 手洗い洗車に必要な道具
  • 手洗いのタイミング
  • 手洗い洗車の5つのコツ
目次

手洗い洗車の準備

気が向いた時や休日の空いた時間に洗車する方も多いと思いますが、実は…

洗車にはタイミングというものがあるんです

ここでは洗車に必要な道具と適したタイミングについて解説します

手洗い洗車に必要なもの

ボディの洗車に必要なものは4つ

洗車道具
  1. バケツ
  2. カーシャンプー
  3. スポンジ×2
  4. 拭き上げクロス

ここで疑問がありますよね?

なぜスポンジが2つも必要なのか

洗車と言ってもボディだけを洗うモノではありません

車の足元も大事で、いくらボディがピカピカでもホイールが汚れていればカッコ悪いもの…。


そこで一緒に洗うため
ホイール用のスポンジを用意しておいてください

つまり足回りは油や金属片などが付着しているため、ボディと同じスポンジを使うと

ボディを傷める原因になるんです

そんな足回りを本格的に綺麗にしたいなら

ホイールクリーナーがあれば完璧

この5つがあれば愛車はピカピカに

洗車のタイミング

今日は天気がイイから、洗車でもしようかな

って方は多いと思いますが、実は

曇りの方が洗車には適しています

その原因は、太陽の光がボディのに当たることにより表面の乾燥が進んでしまうとシミの原因となってしまうからです

同じ理由から気温の高さも影響してきますので、昼間は避け洗うなら

朝か夕方がベストな時間帯

もう一つ気を付けたいのはです!!

風によって地面の埃や砂が舞い上げられ、ボディに付着してしまうと小傷の原因となってしまいます

つまり、いちばん洗車に適したタイミングは

天気は曇りで、風のない朝か夕方

出来るだけこのタイミングを狙って洗車することで、愛車へのダメージが軽減されることになりますので参考にしてください

手洗い洗車の5つのポイント

それでは、ここから具体的に【愛車を綺麗に手洗いするポイント】を解説していきたいと思います

ポイント1・表面をしっかり流す

ホイールクリーナーを準備している場合、まず最初にホイールに吹き付け5分ほど放置

その後、たっぷりの水を車の上部から掛けていき

表面に付着した埃や砂をしっかり落とす事

もし、しっかり落とし切れていないまま擦ってしまうと小傷の原因となってしまうので「もう十分でしょ?」というぐらい流してください

このため高圧に出来るホースがあれば理想なんですが、一般的なホースしかない場合は先端を絞りながら

しっかりと圧力をかけて流す事

特に汚れが付きやすいのはホイールを含む足元付近

スポイラーやサイドステップなどは念入りに水を掛ける事が大事です

ポイント2・たっぷり泡を作る

汚れを落とすのに必要なのは洗剤なんですが、詳しく言うと

大事なのは泡です

泡がボディから汚れを浮かせて落としてくれる効果があり、バケツにカーシャンプーを規定量入れてかき混ぜましょう

キメ細かい泡の方が洗浄力が高くなる傾向があり、手でかき混ぜる程度ではイマイチな泡立ち…。


簡単に泡を作る為には

水圧で混合液を撹拌する事

水道なら蛇口を全開に、普通のホースなら出来るだけ先を絞って水圧でかき混ぜれば簡単に綺麗な泡が出来上がります

ただし、洗車場などに設置されている高圧ホースは使用しないように!


ほとんどの洗剤が飛び散ってしまいますから

ポイント3・擦るのではなく撫でる

キメ細かい泡が出来上がったら、スポンジで泡を掬い取りボディーへ乗せます

水分を含ませたい気持ちは分かりますが、グッと我慢して

表面の泡をすくい取るように

そして、とり出した泡をボディーに乗せたら表面を包みこむ様に撫でましょう

決して力を入れずに優しく、優しく…
直線的に一定の方向に動かすのがコツ!

よく見かけるんですが、

円を描くように洗うのはNG!

曲線は、光の加減によっては傷が目立ちやすくなってしまうので直線的に撫でるようにしましょう


ひと通りボディを洗い終わったらスポンジを交換し、最後は足回りに移ります

交換する理由は
先述したとおり

足元の汚れはボディに悪影響だから

1回の洗車でスポンジを使い捨てするのはもったいないですよね?

このためボディ用とホイール用の2つのスポンジを用意しておくことが経済的なんです

ポイント4・すすぎは念入りに

すすぐ際も水は上から流していくこと

洗剤がボディに残っているとシミムラの原因になるため念入りに流すようにしましょう


特に気を付けたいのは

ボディの隙間やパーツの継ぎめ部分は泡が残りやすいので要注意

気温が高い場合は乾燥が早くなってしまうので、面倒ではありますが

部分ごとに洗っては流すのがコツ

その際も必ずボディの上から水をかけることで、他の部分の乾燥も防げますので全体に行き渡るように水をかける事

ポイント5・水滴は素早く拭きとる

丁寧にすすぎ終えたらボディに付着した水滴をふき取ります

この時は

時間をかけずに素早く拭き取る事

広げた状態のクロスをボディの上に広げ撫でるように優しく滑らしながら吸い取っていきます

そして今度は裏返にしてもう一度すべらせ、両面を使って吸い取ったら1度クロスを絞ります


理由は

水を含んだクロスのままでは拭き取りが甘くなるから

このままではムラになりやすいため、こまめに絞りながら素早く拭きあげてください

ボディ全体を拭き終わったら、1枚づつドアを開けて

ピラー部分やステップ部分も拭き取る事

トランクハッチバック部分も同じで、ここを拭き忘れると開閉した時に水滴が垂れてきてしまいシミになってしまうからです

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手洗い洗車のまとめ

以上の工程が手洗い洗車の流れとなります

もう一度、要点をまとめると

手洗い洗車のまとめ
  1. 曇った日の朝か夕方
  2. たっぷりの水で表面を流す
  3. キメ細かい泡で撫でるように洗う
  4. すすぎは念入りに
  5. こまめに絞って素早く拭き上げ

簡単そうに見えて奥が深いのが手洗い洗車なんです

手間暇をかけて洗った車には、今まで以上の愛着を感じる事まちがいなし


一緒に思い出をつくり、素敵なカーライフを送りましょう

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